日野ゆう子の英語コーチング(京都・オンライン) 〜英語上級者のスピーキング力をマンツーマンで養成〜

英語コーチング受講のご感想

※受講生の方に書いていただいたアンケートの一部を許可を得て掲載しています

 

自分では気がついていない、または越えられない壁を越えられる英語コーチング

 

 

松木綾さま(女性・会社員・受講開始時 TOEIC850)




開始時からすでに高い英語力をお持ちの松木さんは、

 


長年英語の学習をこつこつ続けて英語力を順調に伸ばされるも


✓ご自分の足りないところや改善点ばかりが目につく

✓上達するには、もっと努力や辛い思いをしなければならない


✓自分のしたいことのために英語を使うのはまだ早い


という思いを抱えていらっしゃいました。


また、英語を話すことに対しては長い間「もっと快適に話せるようになりたいけれど、どうしていいか分からない」
苦手意識をお持ちだったそうです。

 

 


 



そんなお話をうけて


マンツーマンの英語コーチングでは、コーチと一緒に


✓英会話の技術を伸ばすトレーニング


と並行して、言語習得に特化したコーチングの観点から


✓ご自身の英語の力を客観的に把握すること

✓めざす英語スピーカー像の整理


を進めました。

 



努力をして英語力を伸ばしてきた方々はご自分の足りない所を見つけ改善する

という作業を日常的に行っていらっしゃいます。


一方それを繰り返すなかで

 

・出来ない所に注目する

・出来るようになったことは当たり前のこととしてと捉える


ことが習慣になり


・ご自分のスキルを過小評価する

・何かしてみたいことがあっても「まだまだ早い」と小さなおりの中にご自分のことを閉じ込めてしまう


といったことがよくあります。



セッションや日々のやりとりの中では、


・松木さんの中にすでにある強み


・これから養成が必要なスキル


・それらを進める上での思考の習慣


について、コーチと一緒に客観的に検証・把握・トレーニングを行いました。

 


 


技術的な部分では、すでに持っていらっしゃる高いリスニング力やリズム感覚を活かしつつ

 

とにかく口を動かすことを重視。



✓シャドーイング等を使って大量に英語を口から出すトレーニング


✓言いたいことをすぐに言うたの英語の構文やかたまりのストックを増やすトレーニング


瞬発力を伸ばすための即興で英語を話すトレーニング


✓ご自分の伝えたいことを英語でじっくり表現するトレーニング

などを行いました。



並行して、「学習のための教材」を少しずつ手放していくことも行います。



松木さんはシャドーイングの技術がとても高いことから、この内容を「学習のための教材」からリアルな英語動画やスピーチにシフト。


またご自分の興味のある分野の動画などを日本語のそれと同じように「情報を得る手段」として積極的に使っていただくようにしました。


・自分の欲しい情報を得るために見る場合 と

・「英語の理解力」を確認するために見る場合


では同じ動画でも、見方や意気込みが異なります。

 

ご自分の中の違いに意識を向けて「情報をとるときはこんな感じ」「学習として向き合う時はこんな感じ」と感覚をつかむことで、日常生活に気楽に英語の情報を入れられるようになります。



トレーニングの後半には、英語をご自分の「言葉」としてとらえる感覚が高まったという松木さん。


セッションのやりとりを途中から英語に切り替えたり、英語と日本語をいったりきたりしながら会話を楽しんだり


「学習」としての英会話練習ではなく

伝えたいことを伝える手段として、英語を話すということに軸をうつされました。

 





英会話力を伸ばすためには、色々なフェーズがあります。


技術的な土台をしっかりと固めてしまうことを集中的に行ったほうが良いケースもあります。


それは、その技術的な土台なしには「自分の言葉」として英語を使うことはできないからです。


でも、その技術的な土台ができている方は、さらにその力を伸ばしながら


どうしたらご自分が心地よく英語を話し、使えるようになる

そのためのアプローチをとることが重要だと思います。

 

ご自身の気づきや発見にとても丁寧にしっかりと向き合いながら、技術とマインドをお育てになった松木さん。


ご一緒することで、私も大変刺激をいただきました!


ご受講ありがとうございます。

 

下記はいただいたご感想です。

 


 

松木綾さま(女性・会社員・受講開始時 TOEIC850)

 

英語コーチングを受講する前はどのようなことに悩んでいましたか?


英語の学習をしようとすると、嫌な気持ちが湧いてきて、自分は上達しないんだという声が頭の中で聞こえた自分の学習は足りないし、もっともっと頑張ってしんどい思いをしないとだめなのに、できていない。学習は辛いと思っていた。

 

英語コーチングを受けてみて良かったところは何ですか?

 

コーチンングを受けた翌日はとても晴れやかな気持ちになった。今取り組んでいることは間違っていないし、学ぶことを気負わずに楽しんでいいんだと思えた。

 

受講前と受講後にどのような変化(または成果)がありましたか?できるだけ具体的に教えてください。

 

YOU TUBEやドラマ、映画などの英語が文章として頭に入ってくるようになった。教材として楽しみながら使えるコンテンツが身の周りにたくさんあることがわかった。自分は自分なりの英語をすでに使っていいのだと知ったし、自身で学習を続けていける方法がわかった。

 

コーチの人柄やトレーニングの雰囲気はいかがでしたか?

とても親身になって、自然体で励ましてくださるので、気負いなくいつの間にかその気になっている。学習に役立つツールを惜しみなく教えて下さり、独学だと投げ出したり、あきらめたりしてしまいそうな壁を取り払ってくれる。御自身の体験をシェアしてくださったり、スピーチの感想を技術面よりも、話した内容についてコメント下さって、同じ目線で接してくださったのが励みになった。

 

受講を迷っていらっしゃる方にアドバイスをお願いします。

 

コーチングを検討されている方は既にご存じと思うが、言語は習うものではなく、身につけるもの。自分自身ではきがついていない、または越えられないマインドの壁を越える、(実は登らなくてもドアがついている。)手助けをしてもらえるので、とにかく受けてみて欲しい。言語学習とコーチングの相性の良さに驚く。

 

その他ご感想やリクエストなどご自由にお書きください。


根気よく伴走してくださり、本当にありがとうございました。お陰様で自分が言葉が好きで大切にしたいと思っていること、言語を使って自己表現をしたいのだということに気が付くことができました。うさぎ跳びをしなくても英語を使う人に今日からなれる、それを信じて楽しみながら学習を続けていこうと思います。日本語のスピーチも気楽な気持ちでやってみます。

 

 

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